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こんにちは!代表の濱本です!
一級塗装技能士・一級建築施工管理技士、職人歴13年の濱本隼(はまもと・しゅん)です!
今日は、正直ちょっと地味な話をさせてください。
コーキング(シーリング)の話です。
外壁塗装の色や塗料の種類は、みなさんすごく気にされます。
でも、コーキングまで気にしてくれる方は、正直そんなに多くないんです。
ここ、手を抜かれたら、ホンマに雨漏りするところなんです!
今日はそのコーキングについて、営業トーク抜きで正直に話させてください!
コーキングって何なん?そもそもの話をさせてください
コーキング(シーリング材とも呼びます)って、外壁のパネルとパネルの継ぎ目や、窓のまわりに詰めてあるゴムみたいな材料のことです。
見た目は地味な、ただの目地埋めに見えるかもしれません。
でも実は、家を雨から守る一番大事な部分の一つなんです。
外壁材そのものは水を通しにくくても、継ぎ目には隙間ができます。
その隙間を塞いで、雨水の侵入を防いでいるのがコーキングです。
もう一つ、地震や気温差で外壁材が伸び縮みするときの、緩衝材(クッションのような役割の材料です)にもなっています。
このクッションがなかったら、外壁材同士がぶつかって割れてしまうこともあるんです。
つまりコーキングは「防水」と「緩衝」の二役をこなしている、地味やけど超重要な存在なんですわ!
ちなみに、うちの親方がよう言うとったんが、「コーキングは家の下着みたいなもんや。見えんとこほど大事にせなあかん」という言葉です。
見た目には出てこんとこやからこそ、ちゃんとしとかなあかんのやと、僕も現場に出るたびに実感します!
劣化のサイン、こんな状態は要注意です
コーキングは紫外線と雨風にさらされ続けるので、実は塗料よりも先に傷みます。
現場でよく見る劣化のサインを、正直にお伝えしますね。
・ひび割れ(表面がパックリ割れて、中の白い部分が見えている状態)
・肉やせ(コーキングが痩せて、両側の外壁材との間に隙間ができている状態)
・剥離(外壁材からコーキングがべろっと剥がれている状態)

このうち、剥離は特に危険信号です。
隙間がぽっかり空いている状態なので、雨が降るたびに水が入り込んでいる可能性が高いんです。
うちが点検にお伺いしたお宅で、コーキングがベロッと剥がれているのに、ご本人は「そんなに気にしてなかった」というケースが何度もありました。
塗料の色あせは目につくのに、コーキングの劣化は正直、見過ごされがちなんです!
築8〜10年を過ぎたら、一度コーキングだけでもチェックしてみてください!
打ち替え vs 増し打ち、正直に言わせてください
ここが今日、一番言いたいところです!
コーキングの補修には「打ち替え」と「増し打ち」の2つの方法があります。
打ち替えは、古いコーキングをカッターで全部撤去して、プライマー(コーキングと外壁材をくっつける接着剤のような下地材です)を塗ってから、新しいコーキングを打ち直す方法です。
増し打ちは、古いコーキングを撤去せず、その上から新しいコーキングを足す方法です。
正直に言います!
打ち替えの方が、圧倒的に長持ちします。
増し打ちは古いコーキングの劣化が内部で進んだままなので、数年でまた同じ症状が出ることが多いんです。
それでも増し打ちが選ばれる理由は、ぶっちゃけ「安くて早いから」です。
撤去の手間がない分、材料費も工賃も安くすみます。
業者にとっては、手間が少ないのに見た目はキレイに仕上がるので、正直、楽して儲けが出しやすい工事でもあるんです!
うちにも、他社で「増し打ちで大丈夫ですよ」と言われたお客様が、セカンドオピニオンで相談に来られることがあります。
見てみると、コーキングの肉やせがかなり進んでいて、増し打ちでごまかしても数年しか持たないような状態だったケースが何度もありました(^^;)
もちろん、劣化がまだ軽度なら増し打ちでも十分なこともあります。
でも「劣化がかなり進んでいるのに、コストを理由に増し打ちだけで済まされる」のは、正直おすすめできません。
判断の目安をお伝えしておきますね!
・ひび割れ・肉やせが軽度 → 増し打ちでも可
・剥離している、肉やせがひどい、コーキングが硬化してポロポロ崩れる → 打ち替え一択
見積もりに「増し打ち」とだけ書かれていたら、まず「このコーキング、打ち替えなくて大丈夫なんですか?」と一言聞いてみてください!
なぜ外壁塗装とセットでやるべきか。足場代の話です
コーキングの補修は、外壁塗装と同じタイミングでやるのが正直一番お得です。
理由は単純で、足場です。
足場を組むだけで、だいたい15〜20万円くらいかかります。
コーキングだけを後から補修しようとすると、この足場代をもう一回払うことになるんです。
外壁塗装のときに一緒にコーキングもやっておけば、足場代は1回分で済みます!
塗料選びの話は「外壁塗装、シリコン・フッ素・無機どれを選ぶ?神戸の親方が本音で解説」でも書きましたが、塗料と同じで、コーキングも中身(打ち替えか増し打ちか、どんな材料を使うか)でしっかり選んでほしいんです!
見積もりに「コーキング増し打ち 一式」としか書かれていない場合は、要注意です。
業者が手を抜きやすいポイント、正直に言います
💬 職人の本音
正直な話、コーキング周りは手を抜いても、パッと見た目にはわからへんとこなんです。
だからこそ、手抜きが起きやすい部分でもあります。
よくあるのが、プライマー(下地材)を省略するケースです。
プライマーを塗らずにコーキングを打つと、密着が弱くて、数年で剥離しやすくなります。
でも表面上は普通にキレイに仕上がって見えるので、施主さんには絶対にバレません!
もう一つ、古いコーキングの撤去をせず「増し打ちでいいですよね」の一言で済ませて、実質手抜きの工事になっているケースもあります。
「神戸の外壁塗装、こんな業者は契約しないで。」でも書きましたが、見えないところで手を抜く業者の手口には、共通したパターンがあるんです。
見積もりの段階で「コーキングは打ち替えですか、増し打ちですか」「プライマーは使いますか」と、具体的に聞いてみてください!
ここで曖昧な返事しかできない業者は、正直、ちょっと警戒した方がいいと思います。
神戸の海風、コーキングにも正直きついです
神戸は海が近い分、須磨区や兵庫区の浜側、灘区・東灘区あたりは潮風の影響を受けやすいエリアです。
塩分を含んだ潮風は、コーキングのゴム部分の劣化を早めます。
さらに神戸は夏と冬の寒暖差もそこそこ大きいので、コーキングが伸び縮みを繰り返して、ひび割れが早く出ることもあるんです。
内陸のお宅と同じ感覚で「まだ大丈夫」と思っていたら、海沿いのお宅は数年早く傷んでいた、というケースを何度も見てきました。
海に近いお宅、寒暖差が大きい山側のお宅は、少し早めのペースでコーキングをチェックしてもらえたらと思います!
まとめ
コーキングは地味やけど、家の防水を支えている大事な部分です。
放っておくと、そこから雨水が入り込んで、内部の木材が傷んだり、雨漏りにつながることもあります。
打ち替えと増し打ち、どちらが必要かは劣化の状態次第です。
コストだけを理由に、安易に増し打ちを勧めてくる業者には、正直ちょっと注意してほしいんです。
塗装のとき、コーキングを軽く見る業者は避けといてください!
これからも神戸・阪神間のお家を、見えないところまで大事に守っていけるように、正直に発信し続けていきたいと思います^ ^
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コーキングを打ち替えるべきか増し打ちで大丈夫か、正直1社だけの意見で判断するのは危険です。
3社くらいから話を聞くと、提案内容の差がはっきり見えてきます!
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運営者:まごころ塗想 代表・濱本隼(一級塗装技能士・一級建築施工管理技士)
神戸市長田区を拠点に活動中。直接相談は magokorotoso.com まで。

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